Flowers of Romance

義を見てせざるは勇無きなり

気持ちの行方。

3月19日の京セラ最終日が終わって随分と日にちが経ち、私の中の『WITH』の記憶も少しづつ薄れて行きつつ、一方であの眼前でのKYHDがいつまでも鮮明に脳裏にあって私の気持ちを揺さぶり続けてる状態がもうずっと続いてる。LIVEのYouTubeが次々あがっていたり雑誌やTV出演があるなかで2人への気持ちを以前と変わらず高ぶらせているけれど私の中で拗らせている事があって。

それはもう沢山の方が語られている事と全く同じなのだけれど私の気持ちも吐いてみようかなと。
 
 
 
東方神起の事を好きになった時から今も変わらず私の中にあるモノは、
トンバンシンギ
には興味がないって事。
私は韓国での東方神起に関心がない。
ハングルが苦手というのもあるし
私の中の大韓民国という国への不信感が根底にあるというのが本心。
でもそれを口にするのは
その国に生まれ育った2人を否定する事になるから。
大好きな2人のアイデンティティーを否定したくなくて自分なりに今まで努力してきた。
まあ努力というより惚れた弱みというのが正解かな…笑
SMT week concert 2013の出来事もかなりの打撃だったけど、ずっと買わなかった韓国でのアルバムも買ってみたし2人の姿を見たくて韓国での活動をずっとネットで追いかけてもみた。「勝負の神」のUVとの絡みは最高で少し自分の考えを反省したりしてみた。
きっと私の中で色々な事に折り合いをつけ均整を保ってこれたのは2人が日本であまり韓国色を出さなかったからだと思う。
日本のトウホウシンキ。
韓国語曲を歌わない、話さない。
それは本当に大きかった。
 
 
 
3月15日のバクステでのMCの時。
私の気持ちは一瞬完全に退いていました。
ワンフレーズだけだったけど私はチャンミンの顔が見れなかった。
 
 
あー、そうきたかぁ。。
 
 
と正直思った。
…そしてその後の京セラでのSMFの参戦が次々続き一気に全てが繋がった気がした。
そしてやっぱり極め付けはツアー最終日の出来事。
本当にドン引きした。
(ドラマ見てても韓国人ってネームコールをよくする。名前を繰り返し呼んで相手を讃えるのが好きな国ですね。)
最後の涙のコメントでも、カシオペアを先に出しちゃうかぁ…と。
あれは感極まったチャンミンの正直な気持ち。本心。あの時の全て。
そう、忘れてたけど彼は韓国人なんだ。
私たちとは違う国のヒトなんだ。。。
 
 
その後のSMTや10周年記念ファンイベ、
そして最大のビギ問題。
 
 
結局惚れた弱み。
私たちの考え方とは正反対の国に生まれ育った男子を好きになってしまった
私の弱みなのです。
 
 
なんだかんだ文句を言ってみても
2人への気持ちに変わりはないし
個人情報を韓国に流されようともBigeastを辞めるつもりは今の所無い。
どんなに利用されてると知ってもどうしようもない。
2人を信じてるとか訳のわからない宗教的な気持ちはないです。
しいて言うなら私は自分を信じてる。
2人を好きになった自分を。
 
 
 
これからも韓国の活動を見に渡航する気はないしこの気持ちはきっと変わる事はないです。
でも日本なら行きたくなったら応募するし都合がわるけりゃ、もしくは行きたくない内容なら応募しないし。
 
 
私たちは自由だから。。
 
 
あの事務所にいる限り、これからも私を拗らせる出来事はいっぱいあると思う。
でも韓国人の彼を好きになるという事はそういうことなんだな…って
 
 
そんな自分と向き合って行くしかないのかな。笑